杜のまなざし塾 宝達山にて ~参加者の声~

今回の記事は参加者の声を載せています。

以下参加者のIさんより。


秋深し🍁魅力的なイベントが盛りだくさんの石川✨

用事の合間にこれなら行ける!と
以前、縄文時代にタイムスリップさせてくれた
樹遷さんの「海と杜のまなざし塾」へ🚶‍♂️

宝達山を車で上がった途端に
目に飛び込んで来た絶景に息をのむ。

深いブルーとエメラルドグリーンの美しい海が、青空と溶け合いながら、柔らかな弧を描いていた🌊

勝手に石川のダイヤモンドヘッドと命名(笑)

山の中に入る前に

「人は『森林浴』『癒し』と樹々を見上げるけれど、実は樹々や草花も人間を見ているんだよ。大きくても小さくても優劣は存在しない。お邪魔します、ありがとう、という気持ちを持って杜に入りましょう」

と、樹遷さん。

以前お会いした時よりも樹遷さんの仙人度が更に上がっている!!✨
神様が目に見えるなら、こんな感じだと思う。きっと。

道々の植物たちが、遠い昔にどのように使われていたのか、どんな効能があるのか
丁寧に教えてくれる内容には「へえ!そうやったのか!」と、ため息ばかり。

よく目にする「木々」が、ひとつひとつ個性をもった「樹」として存在感を増していく。

無数の植物たちが放つ深い香り。
こだまする鳥の鳴き声。虫の囁き。
枝葉の間から零れる光の筋。
倒れた木の根元から生まれているいのち。
大小さまざまな植物や虫、動物や鳥たちが、支え合い、助け合い生きている。

気が付けば、チビ太の咳が止まっているじゃないか!☺
呼吸がしやすくなったようで
勾配の激しいけもの道なみの山道を樹遷さんの傍にぴったりとくっついて

ニイニといっしょに「樹遷さん!これはなあに?」と質問攻め(笑)

最近の研究で樹や草にも「知能」があることが分かって来たのだそう。「歌」や「声」を持っているんだって。なんて素敵なんだ✨

スイスでは「人間の都合で植物が生きる権利を侵してはならない」という「植物の権利」を認める法律が出来たらしい。

片や、人権さえ蔑ろにされてる日本。
先進国どころか、どんどん劣化&後退してるよなあ😔

山頂付近のブナの杜で
かつて末期癌だった樹遷さんが、杜のマザーツリーからいのちを救われたお話を聞かせてくれた。

「樹に寄りかかっているうちに、激しい痛みが引いて行く。あれが木霊というものなのかもしれないね。」

不思議とその情景が見えたような気がして鳥肌が止まらなくなる。

「好きなブナの樹に語りかけてみよう」

杜を想い想いに歩きながら、わたしの心を捉えた太いブナの樹🌿

触れるとひんやりと冷たいのに、頬をくっつけて、寄り添っているだけで、心の中に温かいものが溢れてくる。

蓋をされていた感情や感覚が、ぽろりぽろりと剥がされて溶けていくよう。
なんだか優しく抱きしめられてるみたい。

わたしの視界から早々に消え、杜を縦横無尽に駆け巡ってお気に入りのブナを見つけた子どもたち。

ニイニは「ブナ師匠」チビ太は「ブナ三兄弟」と名前を付けたんだって😊

「杜で遊ばせてくれてありがとう。家族のこともみんなのことも地球のことも守って下さい。また来ますってお話したんやよ」と、チビ太。

「また、絶対、ブナ師匠に会いにくる!」とニイニ。

杜を抜けて改めて見渡す世界は、また一層、輝きを増したように見えました✨

今回の「海と杜のまなざし塾」は
『養生塾』の一枠。

自然と調和しながら生きること。敬うことも『養生』に繋がってる。

かつて人と自然は互いを敬いながら、共鳴しながら生きていた。そのDNAはこの体にも引き継がれているはず。
もっともっと呼び覚ましたいな。

最後の最後で時間切れになってしまって
樹遷さんとも参加者のみなさまとも
深く話せず、先にお暇しなくてはならなかったのがとても残念😭

また参加したい!いや、します!!!

樹遷さん、森さん、そして、宝達の自然たち。
素晴らしく美しい気付きの時間を本当にありがとうございました✨

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