富士写ヶ岳

10月28日土曜日、石川県加賀市にある富士写ヶ岳にて樹遷さんとの杜のまなざし塾を開催しました。この杜は日本百名山で有名な深田久弥さんが高校時代最初に登った山としても知られ、地元でも週末には多くの人が登る山でもあります。直前の台風の影響や、道の勾配も割と急な山なのでどうなることやらと心配はあったのですが、午前は天気に恵まれ目的のブナの林のところまでたどりつくことができ途中途中の気功も含め心と体が洗われる幸せな一日を過ごすことができました。参加者は春のまなざし塾に参加して、楽しさを知ってもらった地元のメンバーと、この日の夜、樹遷さんの70歳のお祝いにと駆け付けた全国の仲間たち20人弱、親子連れのメンバーもいたりで、お年寄りからちびっ子まで参加者も雑木林のようでした。

紅葉にはあと少しという感じではありましたが、一人一人自分の目に留まった樹木さんとの交流、初めての人もすんなりと風景に溶け込んでいて、樹木さんも人も同じいのちということばの深い世界をしみじみと味わせてもらいました。杜に入り始めの深い呼吸で、日常生活の汚れが吐き出され、最初は少し体臭がきつくなり、そして一合登るたびに体が変わっていくんだよというお話に皆クンクン自分の匂いをかいでいたのがおかしかったです。

でも本当に標高600mあたりで站椿功を楽しんでいた時は日常と違う体の感じに、いのちの不思議を感じました。春の姥ヶ岳とはまた違ったブナの杜でしたが、又おいでと言われているようで今も時折思い出しほこほこしています。午後の天気が少し崩れるということで、早めに杜を下り、お弁当を食べ午後は、山中町の中を流れる渓谷沿い歩き。いくつかの気のスポットを各地から参加したメンバーが見つけ、そこでも味わい気功、杜と違う、水との交流を楽しみました。帰りは温泉につかり、名残惜しくのお別れタイム。

後日談、参加されたメンバーさん、いつもなら足ががくがくになるのに今回は全然痛くならず不思議と何人かが感想を。きっとブナさんたちが会いに来てくれたご褒美をくれたんでしょう。杜のまなざし塾は杜から元気をもらうという一方通行ではなく、杜さんも元気に私達も元気にという総方向の関係を大切にしています。杜さんたちも喜んでくれたのかな。有り難いことですね。又行かせてくださいな。富士写ヶ岳さん!

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